キャリアコンサルタントで独立する3つの罠|資格より大切なものとは?

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国家資格としても登録されたキャリアコンサルタント。是非活用して独立したいと思っている方も少なくありません。

しかし、キャリアコンサルタントとして本当に独立可能なのでしょうか?

実はキャリアコンサルタントの資格を取るだけでは安定的な収入を得ることは難しいと言われています。

なぜなら、キャリアコンサルタントとは、実務経験や信頼を経て、初めて輝く資格であるからです。

この記事では、キャリアコンサルタントで独立を目指す時に注意するべきことを調査してみました。

そんな中、特に注意するべき3つの罠について解説していきます。

課題解決の先に価値あるものが生まれることを理解して、稼げるキャリアコンサルタントを目指してみませんか?

キャリアコンサルタントで独立する3つの罠

キャリコンサルタントになるために注意しておくべきこと、それは資格、集客、必要性です。

①資格と収益は直結しない

美鈴

資格に無事合格!

これからキャリアコンサルタントとして働いていきます!

ちょっと待って下さい!

資格に頼りすぎは絶対にNGです!

今泉武史

資格は収益に直結しない。

資格があれば、受注が増えるといった単純な話ではありません。

キャリアコンサルタントの資格は、あくまで収益をアップさせるためのプロセスの一部と認識しましょう。

顧客が抱える課題は多種多様であり、その課題を解決して初めて価値が生まれます。

  • 転職に悩む学生
  • 離職が多い企業
  • 再就職に悩む主婦

それぞれが抱える悩みを解決し、その対価としてお金が発生します。

資格は、売上を直接的に紐づけるものではないと認識しましょう。

②集客の難易度が高い

美鈴

では、早速新規案件獲得に向けて営業活動を始めますね!

幅広く新規集客するよりも、実績作りが先決です!

今泉武史

エリアを広げすぎた集客は逆効果

コンサルタント業というのは、実務経験による信頼性を、人脈によって横展開することが最短ルートです。

現場経験の浅い人には、新規集客の見込みは難しく、全く案件が取れないという事態も予測しなければなりません。

新規顧客の獲得は、実績が無ければ非常に難しいと認識しましょう。

集客が上手くいかない方は、こちらの記事も参考にして下さい。

③一般企業からの必要性の有無

美鈴

企業契約を狙って、安定した売上を確保したいです!

独立するなら企業との契約は狙うべきです!しかし、まだまだ求められていないことを認識しておきましょう。

今泉武史

一般企業にキャリアコンサルタントを専任で配置する企業は少ない。

参考:2018年 JILPT 労働政策研究報告書より作成

こちらは、一般企業内のキャリアコンサルタントの就業形態のグラフです。

一般企業内では、キャリアコンサルタントとして働く人のうち、83%が兼任のようです。

企業内にキャリアコンサルタントを専任で配置する時代は、もう少し時間がかかりそうですね。

独立のための打開策

美鈴

キャリアコンサルタントで独立するには、何か打開策はないでのでしょうか?

まずは実務経験を積み、あなたを多くの方に知ってもらいます。

そして、それぞれの課題を解決するために愚直にお客様と向き合う姿勢が大切です。

資格より実務経験重視

今泉武史

まずは実務経験を積むことが大切です。

副業や、契約社員でも良いので、キャリアコンサルトの腕を磨きましょう。

  • 教育機関
  • 人材紹介、派遣会社
  • ハローワーク
  • 一般企業内

キャリアコンサルタントが活躍できる場所です。

そして、実際に抱えている問題を肌で感じ、寄り添い、解決の糸口を一緒に探します。

自分の描いていた問題とは全然違う問題と直面することで、経験値を高めていきましょう。

正しく集客

今泉武史

あなたを知ってもらえる場所。あなたが知れる場所に積極的に足を運ぶことが大切です。

コンサルタントの経験、実績、強みをホームページに記載して、新規案件獲得を狙いましょう。

あなたのスキルや実績を、嘘偽りなく知ってもらうことは非常に大切です。

  • 経営者が集う交流会
  • セミナーの開催、参加
  • SNSでの集客
  • DMの配布

SNSの普及により、全国的な集客活動が容易になりましたが、あなたの活動エリアに絞って、局地的に活動することを推奨します。

幅の広げすぎは集客の罠にかかる可能性があります。

集客エリアの重要性はこちらの記事も参考にして下さい。

人材教育

企業の大きな悩みの一つは人材教育です。

  • 企業理念や価値観が合わず、離職されてしまう。
  • 人間関係がギクシャクして退職者が多い。

これらは退職、転職理由として常に上位に来る内容です。

それだけ、この悩みは何年も前から解決出来ずに悩む企業が多いということです。

そして、この問題は経営者の責任と捉えて、自分1人で解決しようとしてしまい、余計に歯車が回らなくなる企業も少なくありません。

この事実に、あなたがコンサルタントして気付きを与え、課題を明確にし、解決へと導く。

これがキャリアコンサルタントの独立として基軸となる条件です。

キャリアコンサルタントで独立する4ステップ

キャリアコンサルタントとして独立するために、どのような手順で進めばよいのでしょうか。

調べた中でも実現性の高い一つの例を紹介します。

ステップ①企業の課題を理解

今泉武史

企業は一体何に悩んでいるのでしょうか?

例えば若年層の離職率から考えてみましょう。

新規学卒就職者の就職後3年以内離職率

中学校  55.0%

高校 36.9%

短大 41.4%

大学 31.2%

参考:厚生労働省 新規学卒就職者の離職状況を公表します

人が定着しない企業へ、人が定着するように組織を変えていく。

これがコンサルタントとしてあなたに求められることです。

ステップ②副業として始めてみる

美鈴

いきなり独立するにはリスクが高い気がします。

例えば、副業から始めることも一つの手段です。

今泉武史

月に数回のみ、他にも土日を活用したコンサルタント募集なども存在します。

この段階では、案件価格ではなくお客様から直接受注を頂くことが大切です。

ステップ③組織の中枢に入り込む

案件をこなしながら、クライアントの側近として活動します。

クライアントの新たなる課題の解決や、さらなる改善提案を持ちかけていきましょう。

単価アップも積極的に狙うことも可能です。

ステップ④受注案件を増やし独立へ

新規の営業活動や、紹介を通じた案件獲得を随時狙っていきましょう。

その経歴や実績を基軸に、新規案件の獲得に動き出しましょう。

まとめ

今回の記事では、キャリアコンサルトタントとして独立する時の3つの罠について解説しました。

  1. 資格は収益に直結しない
  2. 未実績では集客が難しい
  3. キャリアコンサルタントを専任で必要としている企業が少ない

単純に資格を取ってキャリアコンサルタントとして独立可能という認識は捨てましょう。

しかし、キャリアコンサルタントが国家資格となった今、今後もますます普及していくことが予想されます。

個人に輝ける場所を提供したり、企業の持続的な成長を支援することが求められる場も増加していくでしょう。

キャリアコンサルタントとしての認知や信頼性を高めて、あなたに頼みたいと思われるコンサルタントを目指すことで、多くの依頼を頂けることになるでしょう。

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