長く同じ会社に勤めていると、「もう少し自由に働きたい」「独立してみたい」など思うことがあると思います。
「でも、どんな内容で独立したらよいのだろう?」「自分に合う独立の方法はなんだろう?」と悩んでしまう人も多いはずです。
そこで、今回は色々なアイデアがある中で筆者が特におすすめしたいと思う3つのアイデアをお伝えしていきたいと思います。
Table of Contents
特におすすめしたい独立のアイデア3つ
趣味や特技で楽しくお店を経営
料理が好きな人がカフェなどのお店を出す、雑貨集めが好きな人やハンドメイドが好きな人が雑貨屋さんを開くなど、自分の趣味や特技で生産した商品を販売することで開業するという方法。
例え店舗を構えなくても最近ではネット販売もしやすい時代ですので、挑戦しやすいですよね。
私のお友達の主婦の方は、最近お家でカフェを開業しようと準備しています!
自分のお家で出来るなんて、意外と簡単にお店が出せるんですね!!
世間の不満にフォーカスをあてる
「好きだけではやってられない」と考えたことがある人や「こんなはずじゃなかった」なんて思いたくないという人もいると思います。
そう言う場合には、今の世間ではどのような不便や不満があり、どのようなこと・ものに需要があるのかに着目することをおすすめします。
例えば、最近では共働きが主流になりつつありますよね、そこで便利家電に頼ってみたりなど工夫している家庭もあると思います。そこに着目し、家事代行サービスやハウスクリーニングなどで開業する方法もあります。
最近では、退職願を代筆するサービスなどをやっているところもありますよね。いろんな仕事がありそうですね!
今の仕事の知識や経験を生かす
「趣味なんて今の仕事以上の収入に繋がるなんて思えない。」「世間の需要なんていまいち分からない。」などと考える方も多いのではないかと思います。
そこで、自分の今の仕事の知識を生かしてコンサルタントとして開業をするという方法もあります。
今までの経験が生かせるのなら、今までの努力が無駄にはならないってことですもんね!ステップアップみたいな感じですね!
上記の3つのアイデアがおすすめなわけ
趣味や特技で楽しくお店を経営
上記でも述べた通り、自分の“好き”で続けていける仕事での開業で、苦手な上司や同僚などはいません。もちろん事業が拡大していけば雇用をとることになるかもしれませんが、それはご自身で選択ができますよね。
自分の“好き”を自分の好きな環境でお客さんに提供できることは幸せだと思います。
ですが、お仕事にするのであれば収益という部分が重要になります。そうなると、どんなものが売れるのかを知る必要があります。
さらに、もしも人気商品があれば、利益のために大量に商品を生産することになったり、ハンドメイドであれば商品を作成することと出品することを同時に1人で全部やる必要があります。
そのような中でも、収益にこだわらない場合や一緒に開業を手伝ってくれる仲間がいる場合であれば、楽しく続けていけそうな可能性はありますよね。
やはり大変であっても続けられることができればいつか成功に繋がることも多いですからね。根気強く続けることができる方におすすめです。
世間の不満にフォーカスをあてる
上記の「趣味ではやっていけなさそうだ…」と思う方におすすめなのが、世間の需要を調べてそこの分野で開業することです。“需要がある”ということは、商売の一番大事であるお客さんを獲得しやすいですからね。
最近では、家事代行や片付け代行などの“何でも屋さん”という会社も少しずつテレビで取り上げられたりと有名になってきていますよね。
ただやはり、ここで重要になってくるのは世間の需要を調べるマーケティング能力と、その需要のあるお仕事に対して自分が挑戦できるものなのかという事ですよね。
そもそも需要のあるお仕事で、例に挙げたお掃除代行ではお掃除がある程度得意である必要があります。そもそも自分の家の掃除も好きではないのに、他人のお家の掃除なんてできませんよね…。
マーケティングとその内容に自分を照らし合わせる。ここがマルチに出来る人にはおすすめです。
お仕事の種類はたくさんありますからね!
今の仕事の知識や経験を生かす
上記にあったように、趣味と多少被る部分もありますが、今までやってきたお仕事の経験を生かして開業する方法です。もちろん趣味の分野同様に店舗を構えたりすることもあります。
ですがここでは、コンサルティングというお仕事に着目していきます。
コンサルティングは、最近「コンサルタントになるためのセミナー」というものも開かれており、新しいジャンルのコンサルティングをするために学ぶセミナーがあります。
そのセミナーでは自分の経験を生かすというよりかは自分に合うコンサルティングをするように勉強をする場所だと思います。
なので、いざ現場に行くと、本当の現場を知らない人が行くため、新しい解決策が浮かびにくいことが予想されます。(あくまで個人的な考えです)
ですが、もしも自分の経験があれば、現場のことはある程度把握もしやすく自信をもってコンサルティングが出来ると思います。
コンサルタントは場所や資格も必要ありませんから、自分の経験と周りに伝える能力があればいいのです。
筆者的おすすめアイデアは「コンサルタント」
上記の中でおすすめのアイデアを少し提案させてもらいましたが、今回筆者が一番おすすめしたいアイデアはこの「コンサルタント」です。
最近では起業する人が増えてきており、中でもコンサルタントは注目されている業種のひとつです。そこで、コンサルタントとして独立して成功するアイデアをお伝えできればと思います!!
コンサルタントとは
コンサルティングを行う業としている個人もしくは法人のこと。コンサルと省略されることもある。
起業の財務諸表を読んで改善点を経営者に指摘または指導し、業績を上げるための改善を手伝う人、経営者にアドバイスをする人、もしくは法人のこと。
引用:コンサルタント - Wikipedia
人に何かを教えることが好きな人には、ピッタリなお仕事ですね。
コンサルティングの種類
戦略系や総合系、財務系(FAS)、人事系、医療系、再生系、等があります。
また、業務や業界に特化したコンサルティングもあります。
仕事の流れ
仕事の進め方には特徴があり、その一つに固定的な組織体系を持たずにプロジェクト制で仕事をするという点があります。
プロジェクトのテーマや難易度に合わせて最適なコンサルタントが集められ、一定期間チームを作り、課題解決にあたります。種類やプロジェクトなどにより異なりますが、約3~6か月前後の期間でプロジェクトを進めます。
コンサルタントとして続けていくには
上記のように、プロジェクトは短期間で終了してしまうものも多いです。
せっかく独立して起業するならやっぱり継続していきたいですよね。
成功して安定した報酬がもらえるには、多くのクライアントと契約がとれるという事が必要かと思います。また、クライアントを維持し続けるには、常にクライアントのニーズに答えることができるかがポイントかと思います。
仕事の獲得という部分では結構大変そうですね…。そもそもコンサルタントの基本的な年収ってどうなっているのかも気になりますね。
平均年収気になりますよね!そんな方は是非こちらもcheckしてみてください!
自分の経験が自信に繋がり、成功へ繋がる
コンサルタントになるという事
コンサルタントになるという事は、「人に教える」「アドバイスをする」などということがメインなので、要は先生みたいな立場という事ですよね。
例を挙げると、先生と聞いて思い浮かびやすいのは学校の先生でしょうか?
先生は学校の教育方針(≒ニーズ)に基づいて、生徒に『勉強』や『道徳』などを教え(≒コンサルティング)、より良い生徒を育てる(≒結果を出す)ようにしています。
ではなぜ、先生は生徒に勉強や道徳を教えることが出来るのでしょう?
答えは、先生は生徒より勉強を学んでいて、道徳を知っている(経験がある)からです。
そして学校を通じて生徒を育てていますから、その報酬として学校からお給料がもらえるわけです。
上記の例のように、コンサルタントとは、クライアントよりも知識や経験があり、クライアントの課題を見出してその解決策を提案する。そしてそのクライアントのビジネスを成功へ導いてあげる。ということになります。
そしてそのクライアントの満足度や契約時の内容によって適正な報酬がもらえるというわけです。
(クライアントよりも知識や経験があるというのは難しいかもしれませんが、自分の知識や経験などから適当な解決策を見出せる視点があれば良いのだと思います)
経験は自分の大事な財産
この記事を読んでいるあなたはもう既に仕事を経験していますよね。経験というのはもうすでに自分が持っている大事な財産の一つなのです。
その財産である経験や知識を生かすということが、一番結果を出すことに繋がりやすいというのはみなさんもうご存知ですからね。
あなたが大学や専門学校に入学する時や初めての職場に入職する時、履歴書に自分の経験や持っている資格などを書きますよね?その財産をまた生かして次に繋げるのです。
1人で悩まないために
そこでお勧めしたいのが、これからコンサルタントとして独立起業をしたい方におススメの下記のサイトになります。
ここでは、コンサルタント向けに法人獲得などのコンサルティングを行っています。現場で戦った経験を生かし、成功へ繋げていくことをサポートしています。
まとめ
独立するにはやはり、自分がもっている強みが必要だと思います。そしてそれが、自分が今まで経験してきた仕事なんだと思います。
自信をもって仕事ができていれば、例え挫けそうになっても上手く工夫して立ち直ることがしやすいと思いますしね!
- 好きで開業するなら根気よく続けるべし!
- 世間の声をマーケティングするべし!
- コンサルタントで独立するならば、自分の経験を生かすべし!