コンサルタントのキャラ立ち

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おはようございます。

昨日は暑かったですね・・・暑すぎます・・・

昼寝してたのですが、もう汗だくでしたよ・・・。

ネットニュースを見ていたら、北海道でも39度超えだそうで!

その原因はなんと・・・

 

松岡修造氏だそうな・・・(笑)

5月26日、北海道が猛烈な暑さに襲われている。午後に入ると39度まで上昇し、北海道内の観測史上最高気温を記録している。そんな中、Yahoo!トレンドワードの上位にスポーツキャスターの松岡修造(50)がランクインし、話題となっている。

松岡は、数年前より「海外に出ると日本の気温が下がり、帰国すると気温が上がる」という噂がネットで広がっており、「太陽神」とも呼ばれている。

LIVEDOORニュースより 
https://blogos.com/article/379754/

この方、以前もオリンピック会場に行った時に「雪が降らない」とか、東京からいなくなったら大雪が降ったとか、何かと天気ネタであげられることが多い方ですね(笑)

こうういうキャラ立ちって、結構うらやましいですよね。

東原亜希(ひがしはらあき)のデスブログは不吉すぎるけど(笑)

 

コンサルタントのキャラ立ちについて

あなたは、どんなキャラしてますか?

キャラ立ちとか考えたことありますか?結構難しいですよね~

お笑い芸人かよ!と思ってしまいますが、うまく行っている人はうまくこのキャラを立てているように思います。

例えば、某ランチェスター系のコンサルの方はキレキャラの人で、結構男性人気が高いです。
逆に、ゆるいキャラウリのコンサルの人もいます。女性が多い感じがします。

コンサルタント戦国時代!?(笑)

商品での差別化だけでは難しいです。そうなってくると、キャラでの差別化も必要になってきます。

話がうまい、おもしろい(笑わせる)人、見た目が良い!(イケメンや美女)、などはすぐに思いつくキャラ設定ですが、どうやっていくのが正解なのでしょうか?

 

おまえどないや!! パ、パンダですかね・・・?

キャラづくりをしている人が沢山いる中で、「自分にはカンケーねーや」と思っている僕もいるのですが、コンサルだらけの世の中なので、多少は気にした方が良いかもしれないですね・・・(笑)

「偉そうなこと言ってるけど、お前はどうなんだよ!?」

と言われると、お答えしようがない・・・という感じです。作っているわけではないですが、楽天のお買いものパンダがすごく好きなので、クライアントの皆さんからは、「お買いものパンダを見ると、いつも今泉さんを思い出しますよ!」と言われます。

・・・悪い気がしない僕がいます(笑)

新日本プロレスのV字回復から学ぶ

ちゃんとまじめに記事書きますね(笑)

新日本プロレスの売上が伸びているってご存知ですか??

  • 2012年:11億円
  • 2013年:16億円
  • 2014年:22億円
  • 2015年:27億円
  • 2016年:32億円
  • 2017年:38億5千万円
  • 2018年:49億円(計画は47億円)

めっちゃ伸びてます・・・。

アントニオ猪木、藤原辰巳、などが活躍していた1980年代をピークに年々売上を落とし続けてきました。しかし、2012年1月にオーナー会社が変わってからは快進撃が続いているようです。ブシロードというトレーディングカードゲーム会社が親会社になっています。

ちゃんと調べてたわけではありませんが、以前この新日本プロレスの売上が伸びている話はチラリとTVで見たことがありました。その時にインタビューで答えていたのが、選手のキャラクターづくりをすることでした。気になっているのでもうちょっと調べて深堀して、またブログでシェアしますね!

レスラーのキャラクター作り

インタビューで答えていたのが、カードゲームのキャラもプロレスラーのキャラも考え方は一緒だ、ということです。

ゲームでもTV番組でも映画でも、登場人物のキャラかぶりをさせません。何かしらの特徴と打ち出していきます。シナリオやストーリー作りの第一歩は登場人物のキャラクター作りからです。

プロレスというエンターテイメントを面白くさせるためにも、レスラーの見た目、性格、今までの背景、特徴などを際立たせています。

僕が知ってるプロレスラーはスイーツ真壁くらいしかいないのですが・・・(笑)

TV番組にここ数年プロレスラーがちょいちょい出ているのは気づきます。ドラマのなかであったり、情報番組であったり、バラエティー番組だったり。

例えばこの真壁選手であれば、プロレスラーとスイーツ好きという通常では考えにくい真逆の要素でのキャラづくりをしています。

ステレオタイプ的な発想で言えば、プロレスラー=焼肉、ビール、大食い スイーツ好き=女子、かわいいキャラ ですからね。

ギャップ萌えという言葉がありますが、まさにギャップを作り出してキャラクターの印象を強くしています。

もちろん全体の収益構造(例えば物販を増やすなど)もあるとは思いますが、まずは「この人知ってる!」という認知度を高める段階を強化する必要があります。

それがレスラーのキャラづくりと露出です。新日本プロレスでは、それらがかなり戦略的に進められてきたのだと思います。

 

コンサルタントが今すぐ始められるのはキャラづくりと宣伝

コンサルタントである僕たちが今すぐ始められるのは、自分のキャラづくりです。自分がどんな人間なのか?を伝えるのに、どんなキャラだったらより伝えやすいのでしょうか?コンサルタントの中には、自分のキャラクターを安定させるために、Facebookなどの投稿を含め、撮られる写真も、いつも真っ白なスーツを着ている人もいます。

教材販売をしているコンサルタントの方は、時々Youtube動画をUPしたり、濃いノウハウを載せたりしています。

自分が普段どんなことを考えているか伝えてますか?

僕も反省すべき点が多々あるのですが・・・

「〇〇食べました」

「△△に来ました」

などは、直接仕事とは関係ありません。どこそこに行きました、は仕事の忙しさのバロメーターかもしれませんが・・・。

大切なことは、自分が普段どんなことを感じているか?考えているか?を伝えることです。

真っ先に簡単に出来ることはブログやメルマガです。

なんで?

コンサルティングを依頼しようと思っている人にとって、ブログ・メルマガはあなたのお試し商品です。文章を見て人柄や考え方などを知ります。

「合う人か?」「合わない人か?」の第一の判断をここで行います。コンサルタントの場合、仕事の依頼は実際に合う前に選別されています

 

やってみて苦しくない??

SNSやメルマガといった自分メディアを強化するのは大切なのですが、過剰になってしまっている人もいます。

ところで、あなたは自撮写真UPしますか?男性の場合はあまりUPすることは 無いと思います。 自撮が多いのは女性かな? 僕はたまにやるけど(笑) 

自撮写真をバンバンUPしている「キラキラ女子」起業家は多いです。 ナチュラルにそういうことが出来てしまう 、あるいは、好きだ、という方は特に問題ないと思うのですが ・・・

自分、キラキラ系は苦手ッス・・・

もともとそういう自撮写真をUPするのに ためらっていたような方が「キラキラ女子コンサル」の元でFacebook集客術を学び実践するとたぶん、精神が摩耗するのだと思います。 

時々、数か月間自撮写真をバンバンUPしていたのに 、今では全然Facebookを更新してない方がいます。 
典型的なFacebook疲れですよね・・・。 
 

華やかに見せて集客するのも 手法としてはアリだと思いますが欠点は「長く続けられない」と言う点です。 

2つ続けらない理由があります。 
1:集客導線としてFacebookの依存度が高すぎること 
2:ずっとハイテンションでは居られないこと
 
1に関しては、キラキラ女子にありがちなのですが 、Facebookだけで集客していたりすることです。 

他の媒体、ブログやメルマガなどを 全然取り組んでなかったりします。 
Facebookは毎日 その人の投稿を見に行くわけではないです。 

2は、Facebook疲れの原因の一つです。 「見られている自分」演出疲れです。 これは精神的にジワジワダメージが来ます。 

表面的に付き合った時と深く付き合った時の印象の違いについて

以前、ネット上で自分を「演出」していた経営者がいました。 なかなかの濃いキャラを演出していて それが受け入れられていました。 

が、問題が一つありました。本人元々の性格とは真逆でした。 

「見られている自分」 

 を意識するあまり 

「本当の自分(楽な状態で居られる自分)」 

で居られなくなってしまいました。 

結局、ネットでそのキャラ出しするのを 放棄してしまいました。 

それどころか、 一時は仕事も辞めてしまってました・・・ 。 

「演じている自分に疲れてしまった・・・」 

と。 

この方、ネット上ではヒールキャラ(悪役)でした。でも実際は、ものすごく人情家で面倒見が良い方でした。ネット上の悪評と打って変わって、多くのファンの方がいました。

例えば、知り合いの経営者の方がうつ病になってしまい仕事が出来なくなってしまった時に、この方、自分の会社のスタッフとして採用していました。もちろん無理に仕事をさせることもしませんし、このことを公にすることもありませんでした。そういうことをサラリとやりのけてしまうので、きっと多くのファンがいたのだと思います。

この逆もあります。人当り優しい人物キャラの人が、実際にはいつもイライラしていて、社員が定着しない、お客様も数年すると居なくなってしまう。だから常に新規を追い続けている・・・なんて経営者の方もいました。

深くお付き合いする中で見えてくるものはあります。そうしないと見えないものがあります。人は会う前の印象と会った後の印象が異なるものだと思いました。ネット掲示板の投稿は本当にあてになりません。

 

うまく行ってる人は表と裏の顔の違いがプラスに作用している

前述のヒールキャラの社長ですが、結果的にこのギャップがプラスに作用しているなぁと思っています。

ネット上だと相変わらず変な人キャラです。一度は辞めたけどまた復活してきました(笑) 以前は苦しんでましたが、今はそれを楽しんでいるように思えます。

ネット上の顔はヒールキャラで毒づきながらも面白い人、すごい結果を出してきた人、というキャラクターです。

しかし、裏の顔というか実際に間近で感じるのは、面倒見が良い、人情家です。このギャップが、この人の魅力です。魅かれます。

逆に、人脈についてのセミナーやスクールをされていた方が、裏では女性受講生に肉体関係を迫るセクハラまがいのことをしていたり、金銭面でもお客様とトラブルになっていたようです。

とある大御所セミナー講師から絶縁宣言を出されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

この方の場合は、完全に信頼を失いパターンです。

 

キャラづくりは入り口。結局は・・・

キャラづくりは、最初の入り口にしかすぎません。

結局のところ、お客様とどう良いお付き合いをし続けていくか?が一番大事です。

しかし、どんなに良い商品やサービスでも、見つけてもらえなければ存在しないのと一緒です。

キャラを作ることで、注目されたり、安心感を持ってもらったりすることは、あなたのことやあなたの商品・サービスを知っていただく第一歩です。

やっぱりここはしっかりと作り上げていかないといけないですね!

見られている自分を意識しつつ、本質的なあなたの魅力も伝えられるような関係をお客様と作っていきたいですね!!

 

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