こんなあなたにおすすめ記事です
- ホームページからの集客を増やしたい
- ホームページをこれから立ち上げて集客したい
- ホームページからの集客が出来ない理由が知りたい
コンサルタント業界では、ホームページを使った集客は主流です。
しかし、なかなかホームページからの集客が上手く出来なかったり、一定数から伸び悩んでいる。
あなたもそんな一人ではないでしょうか?
実は集客が出来ない決定的な理由は以下の3つが大きな要因です。
- 集客しすぎようとする
- 更新出来ていない
- 中身より見た目
これらを改善するだけで集客への大きな一歩となります。
この記事では、どのようにホームページを使った集客を強化していくのかを解説していきます。
1人でも多くのクライアントに、あなたの価値を届けていきましょう!
Table of Contents
コンサルタントがホームページ集客に失敗する理由3選
①幅広すぎる集客は逆効果
集客したいと思う気持ちが強すぎるあまり・・・。
たくさんの情報を、よりたくさんの方に向けて発信しようとしていませんか?
高い知名度がある大手企業や、信頼が非常に高い一部のコンサルタントには有効な手段ではありますが、今から成長していくコンサルタントにはおすすめできません。
ここで取るべき方法は、狭く深く。自分の得意とする分野や、持てるスキルをとことんまで掘り下げた戦略です。
経営コンサルタントという大きなくくりではなく
- 財務
- 人事
- 業務等
さらに業務の中でも
- 製造プロセス
- 品質向上
- 事務関連等
狭い範囲で、誰に何を発信するのか、このターゲティングを決めて特化した情報を発信することで、その分野において、あなたの地位が高まっていきます。
理想的なお客様と出会うコツはこちらの記事を是非参考にしてください。
②更新が出来ていない
ホームページが出来た=集客出来る
残念ながらこの考えは間違いです。ここからいかにホームページに訪れる人を増やしていくかが重要です。
- 日々最新情報を発信する。
- SNSからの流入
これらを常に繰り返しながら、少しずつ訪れる人を増やしていきます。
③見た目に特化
ホームページは、かっこいいページにしたいと思いますよね。しかし、見た目だけのページで終わっては集客には繋がりません。
- 過去の事例が薄い
- プロフィールが薄い
- 人間味が無い
ただかっこいいページにありがちです。クライアントが相談への一歩を踏み出すのは、"かっこよくて見やすい"より、"自分の抱える課題の解決事例があるのか?"の方が重要です。
- あなたの過去に手がけた実際の案件
- あなたがどのような人で、どのような理念があるのか
訪れた方々に伝わりやすいよう、具体的に記載することで、信頼を勝ち取ることにつながります。
コンサルタント業のホームページ集客の重要性
士業の規模
ここではコンサルタントに多い業種、士業における市場規模を見てみましょう。
2022年3月時点では701,300名の専門家が在籍しています。市場規模はこの10年で約60%増加している傾向にあります。
全国に存在する競合コンサルタントに勝ち、シェアの拡大を目指さなければなりません。
そのためには、ホームページを活用した集客を基盤に、お客様にあなたを知ってもらう必要があります。
効率的にあなたを宣伝できる
これだけ競合がいる中で、どうやってシェアを増やすのでしょうか?
増加する市場の中、全てのお客様にあなたの提供サービスを紹介して回ることは現実的ではありません。
- 担当者はどんな人かな?
- 過去の実績はどうかな?
- 会社の規模はどれくらいかな?
これらを低コスト、効率的にアピールできることが、ホームページ集客の最大のメリットです。
提供サービスとお客様の課題のマッチ
経営者は、トップの立場として孤独に課題や問題と戦っています。しかし時として解決の糸口が見つからず、不安を抱える場面も少なくありません。
そんな時、あなたが提供するサービスと、お客様の課題がマッチした時、「あなたにお願いしてみようかな」、となり、価値が生まれます。
この価値を生む場所こそが、ホームページなのです。
クライアントはどのようにコンサルタントを探している?
①課題や問題の浮上
あなたはコンサルタントに相談したいと思う時はどんな時ですか?
企業や個人事業主が、今の経営に対して不の要素が多くなっている時です。
不の要素とは"不安"、"不満""これらの感情です。
- 売上が伸びない
- 社員がすぐ辞める
- 資金繰りが難しい等
ここから、その悩みを解決するリサーチに入ります。
②リサーチ
"資金繰り" "コンサルタント"
"人材教育" "コンサルタント"
課題が明確な場合は、このようにネットで検索します。
近年ではZOOM等を活用したウェブの打ち合わせも普及しております。しかし、実際に顔を合わせて話がしたいと思う方もおられるため、エリアを中心に探す場合もあります。
③比較
ヒットした会社は、数社で比較されます。
ここでまずふるいにかけられるのは企業のホームページに対する信頼感です。
- 資格
- 書籍
- コスト
- 過去の実績
- 専門性
- 口コミ
この辺りが注目ポイントです。特に口コミの影響は大きく、SNSのフォロワー数等は集客に大きな影響を与えます。
④依頼相談
ここで絞られた数社に実際に問い合わせます。
自社にどれだけ寄り添ってくれるのか、ここからは実績だけではなく、人対人としてのやり取りが重要となります。
まとめ
今回の記事ではコンサルタント業を営むあなたへ向けた、ホームページ集客が出来ない理由について解説しました。
①集客範囲が広すぎる
得意分野に集中特化して、何が専門で何が解決出来るのかを明確にしましょう。
②更新が出来ていない
日々の最新情報は出来るだけ早くに更新して、SNSも上手く活用していきましょう。
③見た目重視すぎる
過去の実績を明確に書いて、信頼を勝ち取りましょう。
残念ながら、ホームページ集客は1日2日で出来るものではありません。毎日の情報発信による信頼の積み重ねが肝になります。
あなたの知恵と経験が必要なお客様は必ず存在します。1人でも多くのお客様の課題解決が出来るよう、頑張っていきましょう!