コンサルタントになるには?おすすめの大学10選や資格3選を紹介

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悩み

・コンサルタントになりたいけど、どうやったらなれるんだろう?
・コンサルタントになるには、どんな大学に行けばいいんだろう?
・コンサルタントにおすすめの資格とかはあるのかな?

このような疑問をお持ちのあなた。

この記事の内容は、

  • コンサルタントになる方法
  • コンサルタントになる為におすすめの大学10選
  • コンサルタントにおすすめの勉強や資格

この記事の内容は、 コンサルタントになるためにおすすめの大学10選

これを読めば、コンサルタントへの道が開けます。

結論から言うと、コンサルタントになるには、コンサルティングファームというコンサルタントを専門に行う民間会社に入社することです。そのためには、一流の大学に入っていたほうが有利に働きます。

その方法や必要なことを詳しく解説していきます。

コンサルタントになるには?どんな大学に行けばいい?

コンサルタントになるには、大学や専門学校を卒業後、コンサルティングファームと呼ばれる一般企業に就職する方法が一般的です。コンサルティングファームといっても、会社の経営に関わる「経営コンサル」やITシステムに関わる「ITコンサル」、病院経営に関わる「医療コンサル」など、様々な種類があります。

コンサルの種類

・経営コンサル…会社の経営に関わる
・ITコンサル…ITシステムに関わる
・医療コンサル…病院経営に関わるetc.

コンサルの分野は非常に幅が広いので、自分がどんな分野に関わりたいのかをはっきりさせておくほうが就活をスムーズに進めることができます。

ある分野の一般会社に就職し、専門知識を学んでからコンサル会社に転職するという方法もあります。専門知識はあなたの武器になるので、コンサル会社からしたら即戦力として採用したいと考えるかもしれません。

コンサルティングファームはどのような採用を行っているか?

基本的にコンサル会社は「ポテンシャル採用」です。コンサルタントの仕事は、「お客さんの利益を上げること」が第一です。経営の課題を見つけ、その改善を促すことが主な役目ですが、若いうちから経営の経験がある人はほぼいないので、ポテンシャルを重視する傾向にあります。

特定の分野向けのコンサル会社であれば、その分野の経験や専門知識が必要になってきます。例えば、金融機関向けのコンサルであれば、金融関連の職種経験や知識があれば就職に有利に働きます

ポテンシャルとは具体的に何か?

主に論理的思考力とコミュニケーション能力の2つが重要視されます。

論理的思考力

論理的思考力は、コンサルタントにとって企業の課題解決のために必要不可欠であり、面接においても重要視される能力です。論理的思考力を確認するために、ケース面接というコンサルティングファーム独特の面接もあるくらいです。

ケース面接とは「特定の課題に対しての解決策を面接官と話し合う面接」のことを言います。

論理的思考力は、勉強次第で伸ばすことができます。 

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力はコンサルタントとしてお客さんから信頼を得るため、そしてどんな問題を抱えているか相手の立場に立って考えるために必要です。

近年のコンサルティングは課題解決法の提案で終わらず、その実行の支援まで行うことが当たり前となってきたため、現場の社員たちと良好な関係を構築できるコミュニケーション能力が非常に重要視されています。

また、コンサルタントは個人で顧客のコンサルティングを行うことはほとんどありません。チームで課題解決にあたるため、同プロジェクトのメンバーとの意思疎通のためにも重要になってきます。

コンサルタントになるためにおすすめの大学10選

経営コンサルタントになるには、経済や財務に関する知識、企業の経営にかかわる専門知識などを学ぶことが必要です。4年制大学であれば、経済学部や商学部、法学部にはそれらに関連する講義が多いので、専門知識を学びやすいでしょう。

また、コンサルタントになるには、学歴も必要です。コンサルは看板稼業なので、学歴は分かりやすい大きなアピールとなるからです。

コンサルタントになるためにおすすめの大学10選

学歴も高く評価され、コンサルティングに必要な知識を学べる学部のあるおすすめの大学を10つ選んでみました。

これらの大学は、実際に多くのコンサルタントを輩出しています。コンサルタントに興味があるという方は是非参考にしてみてください。

  • 一橋大学
  • 東京工業大学
  • 慶応義塾大学
  • 上智大学
  • 国際教養大学
  • 早稲田大学
  • 電気通信大学
  • 大阪大学
  • 東京理科大学
  • 東京外国語大学

コンサルタントにおすすめの資格

コンサルになるのに必須の資格というのはありませんが、取っておくと有利になる資格があります。

公認会計士

公認会計士は、経営に使ったお金の流れをチェックする職業です。本来は、内訳を詳細に確認することで違法な会計をしていないか監視する業務ですが、その会計・財務・経営管理等の専門知識が経営コンサルにおいても非常に役立つため、公認会計士の資格を持ったコンサルタントがたくさんいます。

MBA

MBAとはMaster of Business Administration の略称で、日本語で経営学修士と呼ばれる学位です。ビジネススクールのある大学院に進み、MBAプログラムを修了することで取得できます。

実際に有名な外資コンサルティングファームに就職する人は、だいたい一流大学を卒業後にビジネススクールに進みMBAを取得しています。MBAプログラムでは主に経営学を学ぶため、大学で商学部や経済学部に進学しておくと有利に働くでしょう。

中小企業診断士

中小企業診断士は、経営コンサルタントとして唯一の国家資格です。日本版MBAと呼ばれることもあるため、コンサルに関する即戦力であることをアピールできます。

まとめ

コンサルタントになるには、大学や専門学校を卒業後、コンサルティングファームと呼ばれる民間企業に就職する必要があります。

入社するためには、一流大学の経済学部や法学部に入り、経済や財務に関する知識、企業の経営にかかわる専門知識などを学ぶことが近道となります。

コンサルタントは、数ある職業の中でも就職難易度の高い職業です。今のうちに必要な知識を身につけて夢をかなえてくださいね。

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