有名な営業コンサルタントの講座に行ったのですが、すごく勉強になりました!
コンサルタントが講師として講座を開くことで、自分の名前を知ってもらえたり集客につながることもありますよ。
専門のセミナー講師だけでなく、コンサルタントが講師として講座を開くことも一般的になってきました。
営業コンサルタントが講座でどのような内容を話すのか、そのメリットは何かを知りコンサルタントの幅をひろげていきましょう。
Table of Contents
営業コンサルタントの講座とは
営業のセミナーでは、どのような内容が多いのでしょうか?
営業職の人は講座に情報収集のために参加したり、社内だけでは解決しにくい人間関係などについて、解決の糸口を探しに来ていますよ。
営業コンサルタントの講座とは
- 営業戦略や社員の教育法の提案
- 営業コンサルタントの必要性を伝える
営業戦略や社内の教育法の提案
営業職の人が陥りやすい人間関係の悩みや、これからの営業戦略について話されることが多いです。
営業コンサルタントは時代の移り変わりが激しい現代で勝ち続けていくための営業戦略や、人事についてもたくさんの企業で見えた成功や失敗について経験を踏まえて伝えることができます。
参加者がほしい情報をわかりやすく、再現性の高い方法を行動から分析し伝えることで”役に立つ”と思ってもらえます。
コンサルタントは新しい情報にも敏感に反応して取り入れていきますので、営業職の方が探していた情報を与えることもできるでしょう。
営業コンサルタントの必要性を伝える
コンサルタントは第三者の立場だから故に見えているものがあります。問題に気づきそれをどう解決していくのか、道筋を立てることに長けている人材です。
講座では論理に基づいた数字や経験からコンサルタントの役割を知ってもらい、営業職の発展に必要な味方であることを伝えます。
営業コンサルタントは、営業職にとって相互利益のある人だと認識してもらえる良い機会です。そのため講座で必要性を伝えるコンサルタントが多いです。
▼もしもセミナーに参加したことがなければ、こちらで安心なセミナーの探し方や選び方を載せています。
コンサルタントがセミナー講師をするメリット
セミナー講師は簡単ではないと思いますが、それでもやるメリットってあるのでしょうか
セミナーがうまくいけば、自分を売り込むことに成功したといえますよ!
セミナー講師のメリット
一度のセミナーで複数の見込み顧客に対して、自分の実力をアピールし売り出すことができる
講座をすることでコンサルタントが自分が提供できる情報や、たくさんの経験から得た視点で営業職の困っていることを解決できるという実力を見せられるのは、とても有益ではないでしょうか。
そのためにセミナーを自分のアピールの場として、利用しているコンサルタントは多くいます。
営業コンサルタントの本業は、営業の問題解決をする仕事です。集客がうまくいかないコンサルタントはセミナーで自分を売り込み、コンサルティングのきっかけに役立てましょう。
▼さらにセミナーの重要性について、こちらで詳しく解説しています。
セミナー講師になる前に知っておくこと
営業コンサルタントをしながら、セミナーを開くのも面白そうだなと思いました。
ではセミナー講師をする際に、気を付けることを見ておきましょう。
セミナー講師について
- セミナー講師に向いている人
- セミナー講師の集客
- セミナー講師は簡単ではない
セミナー講師に向いている人
たとえ集客がうまくいかなくても、継続できる人が向いています!
初めは数人に話す程度ですので、口下手であっても問題はありません。
自分の経験から理論を見つけて言語化する
セミナー講師は台本を作りますので、初めてでも台本通りにすすめていけば大丈夫です。
あなたの一番の武器はあなたの経験から生み出したノウハウですので、経験話を熱をもって話すことで相手により伝えることができます。
コンサルタントはセミナー講師に向いている
コンサルタントはクライアントの話を傾聴するためにどんな悩みに陥りやすいのかよく知っていますし、解決方法をわかりやすく伝えることもできる人材です。
営業コンサルタントは特化分野ですので、その強みを前面にだしましょう。
セミナー講師の集客
集客の方法はSNSが普及したため幅が大きく広がりました。さらにはブログやメルマガなどの、ネットでつながりのある方に告知するのも良いです。
アナログな告知法もネットよりも親近感が湧きやすいため、チラシやはがきなどで集客をおこなうのも一つの手です。最初は人が集まりませんので、さまざまな手法を試してセミナーのターゲットに届く方法を探りましょう。
セミナー講師は簡単ではない
コンサルタントがセミナー講師として講座に立つことも増えて認知度も上がりましたが、それでも人が集まるセミナーにすることは簡単ではありません。
話すテーマはあなたのターゲットに刺さる文言でないと興味ももってもらえませんし、一人で30分以上話すというのは普段経験しないことです。
さらにその場で当事者として意識してもらうために空気を読みながらアドリブを入れたり質問を入れたりと、参加者に退屈だったと感じさせずに”面白かった。参加してよかった”と思われる講座でないと継続ができません。
企業のコンサルティングをするのと同じように、自分の講座をひらくたびにPDCAサイクルで改善を繰り返す必要があります。
最初は難しいですが、自分のできるレベルから始めてみましょう。
▼こちらの動画で、登録者の3割がセミナーに参加した文章術について解説しています。
まとめ
今回は営業コンサルタントが講座で何を話すのかと、営業コンサルタントが講師になるメリットについて解説しました。
- 営業の講座では、営業職の人が悩みやすい社員の教育法や営業戦略についての内容が話されている。
- 参加者のほしい情報を提供できる、コンサルタントの必要性を伝えている。
- コンサルティングの集客で伸び悩んでいる人は、セミナー講師で集客の幅を広げる方法もある。
- 営業コンサルタントがセミナー講師をすることで、一度のセミナーで見込み顧客にアプローチができる。
新しいことに挑戦しそれを継続することで、今まで見えなかった景色が見えてきます。この記事を読み少しでもセミナー講師に興味が湧いたら、挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。