独立のメリット6つ!デメリットも【まずは週末起業がおすすめ】

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独立するメリットってなんだろう?デメリットもあるはずだよなあ…失敗は怖いし、なるべくリスクは抑えたい。」

独立はリスクもあるし、なるべく損もしたくないですよね。

今泉武史

そこで、今回この記事では、独立のメリット、デメリット、低リスクな起業について解説します。

独立への悩み、不安解消の参考にしてくださいね。 ぜひ一読ください。

美鈴

独立のメリット6つ

独立のメリットは以下の通りです。

独立メリット6つ

  • 利益がそのまま自分の収入
  • 人間関係ストレスが減る
  • 嫌な仕事は断れる
  • 定年がない
  • 経験値が上がる
  • スケジュール調整が自由
今泉武史

経験を元にまとめました。人によって違う意見もあるかと思いますが、参考として。

それぞれ、以下で詳しく解説していきます。

利益がそのまま自分の収入

会社員の時と違い、独立すれば稼いだ利益は全て自分のもの。これは大きなメリットです。

美鈴

正確には売上から経費、税金分が引かれて、残りが収入ですね。

独立すれば固定給ではなく、成果報酬になります。つまりやればやるほど稼げます。これはモチベーションも上がりますね。

やるほど稼げるが体力の限界はある【無理は禁物】

やればやるほど稼げるとはいえ、人の体力には限界があります。ですが、独立すると「いっぱい稼ぐぞ!」と無理をしてしまうもの。

倒れてしまえば仕事もできず、収入もストップ。元も子もありません。

今泉武史

稼ぐことは重要ですが、 体はさらに大事です。無理は禁物。

仕事は体が資本ですからね。

美鈴

人間関係ストレスが減る

仕事の人間関係に関するストレスが減るのも、独立の大きなメリットと言えます。実際会社の人間関係で悩む人は大勢います。

引用元:日本労働調査組合
  • 会社員の場合、ほぼ毎日、朝から苦手な上司・先輩と顔を合わせます。
  • 理不尽な要求も従わなくてはいけません。
  • 職場の雰囲気に合わせる必要もあります。

独立後は上記のようなことから開放されるので、断然ストレスは少ないです。

補足:嫌なクライアントもいます

もちろん独立後も嫌なクライアントに出会う可能性はあります。しかし、毎日合うわけではありませんし、無理であれば仕事を断れば済みます。

今泉武史

実績・誠実さがあれば、新しいクライアントと契約をするのも難しくはありません。

嫌なクライアントと仕事するのは辛いですからね。

美鈴

嫌な仕事は断れる

上記でもお伝えしましたが、嫌な仕事は断れます。クライアントは上司ではないため、どうしても嫌な仕事であれば無理に従う必要はありません。

もちろん、断れば相手の信用が落ちる可能性は高いです。しかし、世の中クライアントはひとつではありません。

今泉武史

自分に合いそうなクライアントと契約することは大事です。

お互い良好なwin&winの関係が嬉しいですよね。

美鈴

もちろん、時には嫌な仕事を受けなければいけないこともあります。しかし、それが続くようであれば断ることも大事ですね。

自分の市場価値を高める努力をする

クライアントから「あなたに仕事をお願いしたい」と言われるくらい自分の価値を高める努力も大事です。

つまり相手に求められる価値の高い人間になるということですね。

価値を高める

  • 専門性を磨く
  • 実績をひたすら積み上げる
  • コミュニケーション力を磨く
今泉武史

地道に上記の3点を継続していくことが大事です。

定年がない

求められる限り、自分の得意とする仕事、やりたい仕事を一生続けられます。これも独立のメリットと言えます。

最近は「人生100年時代」という言葉もよく聞くようになりました。

人生100年時代とは?

人生を100年単位で考える人生計画の変化。これまでの学校教育・社会で働く・60歳で引退という人生計画が変化し、より多様化していくことを示唆した言葉です。

また、年金問題・退職金の減少など、老後の資金問題もよくニュースで取り上げられています。

たしかに会社員として考えると「一生仕事なんて嫌だな」と思うかもしれません。

しかし、独立して、嫌な上司もいなく自分がやりたい仕事・得意な仕事で一生働けると考えれば、気持ち的にはポジティブに思えないでしょうか?

すでに法律で70歳雇用の方向性

美鈴

現実、誰もが高齢まで働く社会が近づいてきています。

すでに高年齢者雇用安定法により、会社員を70歳まで雇用する努力義務が会社には課せられています。(令和3年4月1日施工)

高年齢者雇用安定法とは?

少子高齢化を想定した高齢者が働ける環境を整備することを目的とした法律です。正式名称【高年齢者等の雇用の安定等に関する法律】

努力義務ですので、「必ず70歳まで雇用しなさい、できなければ罰があります」というわけではありません。なるべく努力するようにという意味合いです。

しかし、いずれ完全な義務化される可能性は十分考えられます。つまり70歳定年ということです。

もはや、独立だけ生涯働くのではなく、会社員も老後(今のところ70歳)働く時代に突入しています。

経験値が上がる

事業運営に関する経験値が上がります。独立すれば、営業・集客・販売・経理と、事業経営を実施することになります。

そして、自分の頭で考え、自分の責任で行動します。簡単に言えば、【自分で稼ぐ力】が上がります。

会社に頼らなくても、個人で稼げる・ご飯を食べていけるというのは、現在の不安定な時代を考えても、非常に大きなものです。

今泉武史

リストラも決して珍しくない昨今、個人で稼ぐ力を磨いて損はありません。

これまでの安定がいつどうなるかわからない時代ですからね。

美鈴

独立による経験【自分で稼ぐ力】は大きなメリットと言えますね。

とはいえ、いきなり独立も高リスク

独立による経験は、実際に独立してみなければ得られません。とはいえ、リスクも考える必要はあります。経験はとても大事ですが、考えなしにいきなり完全独立も高リスク。

今泉武史

なんだかんだ会社員の安定収入はやはり大きいです。

まずは安定収入のある中で、できることから始めていくのがおすすめです。

スケジュール調整が自由

独立すれば、ある程度スケジュール調整の自由が利きます。会社員と違い、出勤数が決められているわけでもありません。何日仕事するかは、本人の自由です。

  • 「〇〇日はどうしても子供の面倒を見なくちゃいけないから仕事は休みにしよう」
  • 「閑散期で仕事も少ないから長期旅行に出て、繁忙期にガッツリ稼ごう!」
  • 「最近家族サービスが不足してたから、まとまった休みをとろう」
  • 「平日に休みをとって快適に観光しよう」

以上のように、状況にもよりますが、会社員より休みの自由度は高いです。

もちろん、あまりにも好き勝手に休みすぎてはクライアントの信用も落ちますので、バランスは大事です。

とはいえ、ある程度スケジュールの自由が利くのは会社員にはない、独立のメリットと言えます。

平日に休む快適さ

平日に休めれば、人ごみを避けることができます。独立すれば、平日に休みを取ることも可能です。

  • 土日に混む観光地など平日であれば快適に過ごせる
  • 買い物、飲食などもよほどの人気店でなければ待たずにスムーズに入れる

人にもよりますが、特に混雑している場所が苦手な方にとっては平日に休めるのはとても嬉しいメリットですね。

美鈴

順番を待たずに快適に過ごせるのはうれしいですよね。

独立メリットまとめ

  • 利益がそのまま自分の収入→稼ぎが入れば、全て自分に入る(正確には報酬が入り、税金・経費が引かれて自分に残る)
  • 人間関係ストレスが減る→嫌な上司・先輩と顔を合わせることもないのは精神的に大きなメリット
  • 嫌な仕事は断れる→上司の指示ではないので、どうしても嫌であれば断れる/自分に合うクライアントを探せば問題なし
  • 定年がない→求められる限り一生働ける(人生100年時代でもあり、一生働く時代には向かっている傾向)
  • 経験値が上がる→事業運営に関する経験値が上がる(自分の力で稼ぐ能力が上がる)
  • スケジュール調整が自由→仕事日・休日を自分の裁量で決められる/クライアントの信用問題もあるのでバランスは大事

ここまで独立のメリットについてでした。そして、メリットときましたら、次はデメリットも気になるところかと思います。

【独立のデメリット】については以下の参考記事にて、より詳しく解説しています。ぜひ一読ください。

独立のデメリット【参考記事】

独立デメリットについては、以下の別記事にて詳しく解説しています。

このあとは、低リスクな独立として「週末起業がおすすめ」という解説をしていきます。

まずは週末起業がおすすめ

まずは週末起業から挑戦するのが低リスクでおすすめです。

週末起業とは?

週末起業とは、文字通り休日や本業が終業したあとに、空いた時間で起業行動することです。(本業以外に自分の力で稼ぐ)

書籍「週末起業」(著者:藤井孝一)から広まったと言われています。

週末起業をおすすめする理由は以下の通りです。

週末起業おすすめ理由

  • 本業の収入があるので、生活費は確保した状態で起業できる
  • ネット環境があれば、隙間時間でビジネス展開できる
  • 安全な状態から自分の力で稼ぐための経験を積める
  • 趣味・興味のある分野でビジネスが可能
  • 専門スキルを活かすことができる

もちろん本業以外の時間を使って仕事しますので、娯楽時間はかなり減ります

今泉武史

本業以外でさらに仕事するのは大変。無理のない範囲で継続することが大事です。

本業以外で起業しよう・稼ごうと行動するだけでもすごいことですよね。

美鈴

以下、週末起業の具体的な稼ぎ方・経験の積み方です。ご参考にどうぞ。

週末起業の稼ぎ方・経験の積み方

具体的には以下のとおりです。ご参考に。

週末起業の方法【参考】

  • ユーチューバー→広告収入
  • サイト運営→広告収入・オリジナル製作商品・IT書籍の販売など
  • ネットショップ運営→仕入れ商品・オリジナル製作商品など販売
  • フリーランス業(ライター、プログラマー、動画撮影、デザイナー)→専門スキルで稼ぐ
  • コンサルタント業(セミナー・講師)→専門性を活かして教えることで稼ぐ

基本的にネットを使った起業がメインになります。なぜなら初期費用も低いですし、空いた時間で仕事をするのに効率が良いです。

コンサルタント業は実際に場所を借りてという流れになりますが、下記で解説する【クラウドソーシング】というネット上の仕事受注もあります。

クラウドソーシングは実績・経験積みにおすすめ

今はフリーランスでもわりと簡単に仕事を受注できる、クラウドソーシングサイトというものがあります。

最初の実績作り・経験値の積み上げとしておすすめです。※案件によっては初心者でも仕事獲得は可能

クラウドソーシングとは?

ネット上で、仕事を発注したい企業が、不特定多数の受注者(フリーランス)に仕事を依頼する仕組み。単価は高くないが、仕事はわりと簡単に受注できる。

クラウドソーシングサイトとして以下が大手で有名です。案件数も豊富です。

クラウドソーシングサイト

単価は高くないのでいきなり大きく稼ぐことは難しいです。しかし、自分の力で稼ぐという経験・実績を積めます。

今泉武史

仕事の受注も難しくないので経験値アップとしておすすめですね。

以上、「まずは週末起業が低リスクでおすすめ」という内容で解説しました。

週末起業おすすめ理由

  • 本業の収入があるので、生活費は確保した状態で起業できる
  • ネット環境があれば、隙間時間でビジネス展開できる
  • 安全な状態から自分の力で稼ぐための経験を積める
  • 趣味・興味のある分野でビジネスが可能
  • 専門スキルを活かすことができる

週末起業の方法【参考】

  • ユーチューバー→広告収入
  • サイト運営→広告収入・オリジナル製作商品・IT書籍の販売など
  • ネットショップ運営→仕入れ商品・オリジナル製作商品など販売
  • フリーランス業(ライター、プログラマー、動画撮影、デザイナー)→専門スキルで稼ぐ
  • コンサルタント業(セミナー・講師)→専門性を活かして教えることで稼ぐ

よろしければもう少々お時間ください。さらに以下、【補足情報:自分の強みの掘り起こし】について。

週末起業でプチ独立、もしくは完全に独立していく上で、【自分の強み】を明確にすることは重要です。参考に一読ください。

自分の中にあるお宝【強み】を掘り出す

結論から言いますと、【自分の人生の棚卸し】が強みを掘り起こします。強みはこれまでの人生経験の積み重ねだからです。

人生の棚卸し

  • 好きな事
  • 得意な事
  • すごいと言われること
  • 過去に学んできたこと
  • お金を使ってきたこと
  • お金を稼いできたこと
  • たくさん持っている(本や道具など

上記の各項目を自分の人生に合わせて書き出してみることがおすすめ。共通点が出てくれば、それが自分の強みとなります。

そして、掘り起こした強みを活かしてビジネス展開していきます。ぜひ自分の強みを分析してみてください。

人生の棚卸しについて、以下の記事でもさらに詳しく解説しています。

※コンサルタント向けの内容ですが、【自分の強みを掘り起こす】ことについての参考にもなります。ぜひ一読ください。

【強みの堀り起こし】参考記事

まとめ

ここまで、独立のメリット・デメリット【参考記事】・低リスクな週末起業のすすめという内容でお伝えしてきました。

独立メリット

  • 利益がそのまま自分の収入
  • 人間関係ストレスが減る
  • 嫌な仕事は断れる
  • 定年がない
  • 経験値が上がる
  • スケジュール調整が自由

週末起業のすすめ

まずは週末起業から挑戦が低リスクでおすすめ→本業で生活資金を確保してるので、余裕を持って取り組めるのが大きなメリット

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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