コンサルタントとして独立するには?知っておきたい準備と注意点

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今、人気のコンサルタントですが、コンサルタントとして独立するにはどうしたら良いのでしょうか?

「独立すれば、組織に縛られることなく仕事を選べる」など、メリットがありますが、そればかりではありません。

そこで今回は、コンサルタントとして独立するために知っておきたい準備と注意点をご紹介したいと思います。

では、さっそくどうぞ!

コンサルタントとして独立するにはどうすればいい?

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コンサルタントとして独立するためには以下のようなことが必要です。

  • コンサルタントとしてスキルを身に付ける
  • 自分の強みを見つける
  • クライアントの集客方法を考える

です。

では、ひとつずつ説明していきますね。

また、コンサルタントの資格を下の記事でご紹介していますので独立を考えている人は是非ご覧ください。

コンサルタントとしてスキルを身に付ける

まず、コンサルタントとして独立するにはスキルを身に付けることが大切です。

一概にスキルと言ってもいくつかあります。

  • 経験と実績
  • コミュニケーション能力
  • プレゼンテーション能力
  • ヒアリング力
  • コンサルに関する知識

などです。

今泉武史
コンサルタントとして最低限、身に付けなければならないスキルです。

では、このようなスキルはどのようにすれば身に付けることができるのでしょうか?

コンサル会社に転職する

コンサルタントとしてスキルを身に付ける一番の近道は、コンサル会社に転職することです。

コンサルタントは、資格がなくてもなれる職業なので「今日からコンサルタントです。」と言ってしまえば、未経験者でもコンサルタントとして独立することができます。

しかし、独学でコンサルタントのスキルを身に付けるのはかなり時間がかかるし難しいです。

こうなると、独立してもクライアントが中々獲得できず、将来に不安を持ち「こんなはずではなかった」となる可能性が高いです。

今泉武史
クライアントの気持ちになると「スキルがないコンサルタントは信頼できるのだろうか?」と不安になるはずです。

自分の強みを見つける

次に、自分の強みを見つけることが大事です。

強みを見つける方法はいくつかあります。

  • 「経営に関して知識が豊富」や「IT関連のコンサルには自信がある」など専門性をアピールする
  • 「○○コンサル会社出身」や「○○のプロジェクトに携わってきた」など経験や実績をアピールする
  • 「ヒアリング力」「コミュニケーション能力」など自身の人間性をアピールする

これらの方法は、「私はこんなコンサルタントです。」とクライアントに分かりやすくアピールできます。

また、自分の強みが分かっていればSNSやホームページなどにも掲載して、自分を売り込むこともできます。

今泉武史
これらは、クライアントに与え印象に大きく関わってくるのでかなり大事なポイントとなります。

クライアントの集客方法を考える

最後に、クライアントの集客方法を考えることが大事です。

会社に所属している時は、よほどのことがない限り安定した生活が保証されているので収入も心配ありませんが、独立すると常に収入を考えなければなりません。

クライアントから依頼がなければ、収入もゼロになるので生活面でも苦境に陥るかもしれません。

集客方法について、こちらの記事で詳しくかいせつしていますのでご覧ください。

知り合いから紹介してもらう

また、自身の人脈を使い、知り合いから案件を紹介してもらう方法もあります。

フリーコンサルタントとして活躍している人は、知り合いから紹介してもらいクライアントを獲得するが意外と多いのではないでしょうか?

独立したばかりの頃は実績も少なく、知名度もないので前職の同僚や、友人に自身を売り込んでクライアントを獲得しやすくなります。

最近は、コンサルタント自身がYoutubeに出演して知名度を上げていき、クライアントを獲得するという方法も増えており、最低限の費用でできるのでYoutube開設もおすすめです。

独立する時に知っておきたい準備と注意点

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ではこれから独立する前に知っておきたい準備と注意点をご紹介していきます。

まずは、準備から説明していきますね。

知っておきたい準備

独立する前に知っておきたい準備は以下のようなものがあります。

  • 開業届などの手続き
  • SNS、ホームページなどの開設
  • クライアントの獲得
  • 人脈を作る

などです。

開業届などの諸々の手続きは必ずしておいた方が良いでしょう。

と言うのも、独立した後に手続きをしようとしても、クライアントとの打ち合わせや新規獲得に向けての営業などに時間をかけて手続きをする時間が取れなくなってしまう可能性があります。

なので、独立する前にすべての手続きは済ませておきましょう。

開業届について下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

知っておきたい注意点

独立する前に知っておきたい注意点は以下のようなものがあります。

  • トラブルや失敗はつきものと考える
  • すべて一人でしなければならない

などです。

独立すると大なり小なりトラブルや失敗は付いてくるものと考えましょう。

今泉武史
「人間関係のトラブル」「報酬に関するトラブル」など様々です。

できればトラブルを相談できるような信頼できる相手を見つけておくとトラブルがあったとき対処しやすいです。

また、独立するとクライアント対応から経理など事務業務もすべて一人で行わなければなりません。

それに加え、新規開拓の営業やホームページ作成など行うことは山ほどあります。

多少費用がかかっても外注したり、時間をうまく使うようにしましょう。

フリーコンサルタントは年々増えている

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フリーコンサルタントは確実に年々増えています。

株式会社みらいワークスの「フリーコンサルタント.jp」の登録人数が5000人を突破したと発表しました。(2016年12月26日現在)

また、フリーランスで働いている人の人数も年々増えており、ランサーズフリーランス実態調査2021によると、フリーランス人口が過去最大に!

引用:ランサーズ フリーランス実態調査2021

これからコンサルタントの需要は増えると予想されるので、フリーコンサルタントとして独立する人もこれから増えると予想されます。

独立するなら今がチャンスかもしれません。

まとめ

今回は、コンサルタントとして独立する方法をご紹介しました。

フリーコンサルタントの収入は不安定ですが、1000万円の年収も夢ではありません。

今のうちにスキルを身に付け、しっかり準備をしておきましょう。

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