コーチの集客方法がわからないという悩みはごもっともです。コーチングが認知されつつあるとはいえ、「コーチ」に関する情報はまだまだ少ないのが現状です。
この記事では、コーチの集客ツールのまとめを掲載、中でもオフラインでの集客方法を解説していきます。やってはいけないNG集客法も解説しておりますので、ぜひご活用いただき集客の不安を解消してください。
▼ Webでの集客方法はこちらの記事で詳しく解説しております。
Table of Contents
コーチの集客方法
コーチの集客方法といたしましては、主に以下のツールを使用します。
コーチの集客ツール
- オフライン
- ……知り合いの経営者、セミナー・講演会の開催、ジョイントベンチャー
- オンライン全般
- ……Webサイト(会社ホームページ、ランディングページ)、ステップメール・メルマガ、体験セッション・セミナー誘導のセールスページ
- SNS
- ……ブログ、Twitter、Facebook、Line@、YouTube
- 有料広告
- ……Facebook広告、リスティング広告・PPC広告、SEO(上位表示)対策にSNSを使う、メルマガ広告、ブログ広告、アフィリエイト
知り合いの経営者がクライアントになる
知り合いに経営者がいらっしゃる方は、コンサルティングの話をしてみてください。
積極的に引き受けてくださる方もいらっしゃいます。まさに人脈が為せる技、安心できるクライアントになってくれます。特に開業したての場合は助かりますよ。
セミナー・講演会の開催は有効
セミナーや講演会の開催は非常に有効です。コーチは信頼されてこそ、一目置かれてこそ仕事が成り立ちます。
セミナーや講演会を開いて「この人のコーチングなら受けてみたい……!」と思ってもらえれば、ハードルを一つ越えたことになります。
逆に、いきなり売り込みに行ったりすれば「よく知らない人からコーチングを受けるのはちょっと…」となる可能性が高いでしょう(コーチは売り込みよりも待ちが基本です)。
会場でのセミナー開催だけでなく、オンラインでもセミナー開催はできます。
ジョイントベンチャーで相乗効果を
……ジョイントベンチャーってなんですか?
複数の企業で出資し合って、一緒に新しい事業を立ち上げることですよ。
協力して事業を行うことで相乗効果が期待できる場合があります。
顧客層に共通する部分があるが、サービス内容がお互いに競合しない場合です。顧客を一気に増やせる可能性がありますよ。
ダイレクトメールも有効(ただし法人に対して)
基本的には、インターネットが集客の中心になります。ですが、紙媒体のダイレクトメールでの集客方法も有効です。ただし、法人に対して、です。
個人だと読まずに捨てられることが多いですよね。ですが法人の場合は意外と読んでもらえるのです。
インターネットを駆使した集客方法は非常に重要ですが、「インターネットしか手段が浮かばない!」では損しますよ。法人向けダイレクトメールの有効性について詳しく解説しておりますので、こちらの記事もご覧ください。
やってはいけないNG集客
こちらの見出しでは、避けるべき集客方法をご紹介します。
大量のリストを使って、大量に集客している
リストをたくさん集めて、たくさんの顧客に売り込むのは避けましょう。
コーチングの性質上、顧客層が非常に重要です。こちらから動かず、納得して問い合わせや契約をしてもらうという考え方をしましょう。
紹介に重点を置いて集客している
クライアントを紹介してもらえるのは、人脈あってこそですから悪いことではありません。しかし、紹介に頼りすぎると仕事量のコントロールが利かなくなります。
仕事がほしいときにない、忙しいときに紹介を断れないといった事態を引き起こしますよ。基本は自力で集客の仕組みを作っていきましょう。
まとめ
この記事ではコーチの集客方法について、オフラインでの集客を中心にご紹介いたしました。
オフラインでの集客方法
- 知り合いの経営者
- セミナー・講演会の開催
- ジョイントベンチャー
コーチ業が軌道に乗り、コーチングスキルを遺憾なく発揮していかれることを願っております。
下記リンクから無料の動画セミナーも受講いただけますので、ぜひご活用ください。