【必見】コンサルタントで年商1億円?年商UPの秘訣を徹底解説!!

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総務省と経済産業省が実施した「2020年経済構造実態調査」によると、年間売上高が1億円以上の企業は全体の37.4%でした。

コンサルタントでも年商1億円は目指せるんですか?

美鈴
今泉武史

もちろんです!

コツさえ掴めば年商UPを目指せますよ!!

ということで、今回は「コンサルタントが年商1億円稼ぐ」ために必要なことについて解説します。

コンサルタントが年商1億円を稼ぐためには

年商を増やすにはどうすれば良いんですか?

美鈴
今泉武史

年商について考える時には案件の「顧客単価」と「参画期間」に着目する必要があります。

顧客単価

顧客単価とは、顧客1人あたりがサービスを1回利用したときに支払う金額の平均のことです。

顧客単価は、人件費など案件にかかる費用や案件の難易度、サービスの質などに影響されます。

また、社会全体の需要・供給量などによって変化します。

顧客単価が高い案件に多く参入すると、得られる利益も高くなります

参画期間

コンサルティングの案件は、期間や目標達成までの計画が定められたプロジェクトと呼ばれる形態をとっています。

プロジェクトの期間は、スポット契約(1ヵ月未満)・短期契約(3カ月~半年程度)・年間契約(1年~)の3つに分類されており、顧客を支援する期間が長くなると、得られる報酬も高くなります

顧客単価と参画期間が重要な理由【3つ】

案件単価が低くて参画期間が短くても参画する案件数を増やせば年商も増えるのではありませんか?

美鈴
今泉武史

顧客単価が低い案件にたくさん参画しても年商は上がりますが、デメリットもあります。

ここからは顧客単価と参画期間が重要な理由について解説します。

顧客単価と参画期間が重要な理由は、以下の3つです。

顧客単価と参画期間が重要な理由

  1. 集客が楽になる
  2. 業務量が増える
  3. 顧客満足度が高くなる

集客が楽になる

期間が短い案件が多いと、待機期間が発生しないように常に多くの新規案件を獲得する必要がでてきます。

新規開拓に注力しすぎてしまうと、安定した利益が出せなかったり人件費などの費用がかさむなどの悪影響が出てしまいます

業務量が増える

一人当たりのの担当案件数が増えると、その分インプットが必要になったり業務の全体量が増えてしまいます。

業務量が増えると、1案件にかけられる時間が短くなったりスタッフの体調が悪くなったりとサービスの質低下に繋がります

顧客満足度が高くなる

顧客単価が低くなると、人件費やシステム導入費用など案件にかけられるコストが限られてしまいます。

そのため、顧客満足度を高くするのが難しくなります。

顧客満足度が下がると継続的に契約してくれるようなリピーターが減少する可能性があります

▼こちらの記事では、高単価案件の獲得方法について解説しています。顧客単価を上げたい方は参考にしてみてください。

顧客単価の相場

高単価かつ長期的な案件を獲得することが年商UPに必要だということが分かりました。

ちなみに相場はどれくらいですか?

美鈴
今泉武史

案件の領域や難易度によって変化しますが、1カ月当たりの平均領域別コンサルティング費用は、以下の通りです。

金融30~60万円
人材10~50万円
財務30~60万円
経営20~100万円
戦略30~60万円
IT40~60万円
労務5~10万円
今泉武史

顧客単価の相場を知ると、顧客ニーズに合わせた価格設定ができます。

年商1億円企業における事業主の年俸相場は?

年商1億円稼いでもすべて事業主に入るわけではありませんよね?

美鈴
今泉武史

そうですね。

事業主の給与は役員報酬と呼ばれています。

役員報酬とは、代表取締役や役員に対して支給される報酬のことです。

役員報酬は従業員の給与とは異なる税務ルールが設けられています。

経常利益と社長の平均役員報酬の割合は、以下の通りです。

経常利益平均役員報酬
1~2億円4,900万円
7,500~1億円3.300万円
5,000~7,500万円2,400万円
4,000~5,000万円2,200万円
3,000~4,000万円1,700万円
2,000~3,000万円1,300万円
1,000~2,000万円1,500万円
引用:比較ビズ (biz.ne.jp)

経常利益とは

経常利益=営業利益(本業によって稼いだ利益)+営業外収益(本業以外で稼いだ利益)-営業外費用(本業の営業活動以外で発生した費用)

今泉武史

自分の目指している年収がある方は、どれだけの経常利益を上げるべきかチェックすると、事業計画なども立てやすくなりますよ。

まとめ

今回は「コンサルタントが年商1億円稼ぐために必要なこと」について解説しました。

  1. 年商について考える時には案件の「顧客単価」と「参画期間」に着目する
  2. 顧客単価の相場を知ると、顧客ニーズに合わせた価格設定ができる
  3. 事業主の給与は役員報酬と呼ばれている

皆さんも年商を増やして1億円プレイヤーを目指しましょう!!

ご愛読いただきありがとうございました。

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