美容コンサルタントになるにはどうするべき?ゼロからの起業に必要なこと

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この記事を読んでいるあなたは、今「美容コンサルタントを始めたいけど、コンサルタントの始め方やノウハウが分からない。」と悩んでいませんか?

そこで今回は、ゼロから起業する人に美容コンサルタントになる方法と起業に必要な準備をご紹介したいと思います。

コンサルタントって聞くと、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、実は初期費用をかけずに、誰でも始めることができる仕事なのです。

菅原

初期費用がかからないので、やりかた次第では、メインの仕事をしながら副業でコンサルタントの仕事をすることも可能なのです!

では、さっそくご覧ください。

美容コンサルタントってどんな仕事?

みなさん「コンサルタント」っていう言葉は聞いたことあると思うのですが、そもそもコンサルタントの仕事自体が分かりずらいですよね?

簡単に説明すると、コンサルタントの仕事はクライアント企業の課題を明らかにし、問題解決の提案をする仕事です。

例えばこんな仕事内容です。

  • クライアント企業のスタッフの業務改善を提案
  • 経営課題を明らかにする
  • 企業に成長戦略のアドバイスをする

などです。

美鈴

何か商品を売るわけではなく、クライアント企業に経営課題を明らかにし、解決策を提案・アドバイスする行為が商品そのものとなります。

「美容コンサルタント」も上記と同じ仕事内容なのですが、クライアント企業が美容系のクライアントになると言うわけです。

美容系のクライアント企業とは?

美容系のクライアント企業とは以下のようなものです。

  • 美容室
  • エステサロン
  • ヘッドスパ
  • ネイルサロン
  • アイラッシュ
  • 整体・整骨院
  • 美容クリニック

などです。

美容系サロンは、大手企業から個人経営の小規模なものまで、数多くあります。

特に、美容室に関しては、コンビニの4.5倍と倍以上も存在しているので、競争率が激しく他店との差別化が図られています。

菅原

そのために美容コンサルタントが必要になってくると言うわけです。

詳しく知りたい人は下の記事をご覧ください。

全国の美容室の数はコンビニの4.5倍! | nippon.com

年商はどのくらい?

美容コンサルタントの仕事を始める上で重要なことが「年商ってどのくらいなんだろう?」と言うところですよね?

これはフリーのコンサルタントの年商ですが、個人事業所の年商が約710万となっています。

ただし、中には年商3,000万~5,000万稼ぐ人もいるようで、人によって様々なようです。

美容コンサルタントになるには?

仕事内容は何となく理解できたと思うのですが、では、美容コンサルタントになるにはどうしたら良いのでしょうか?

何か必要な資格はあるのか?どんな人が向いているのか?などは気になるところです。

これから順に説明していきますね。

資格は必要?

結論から言うと、美容コンサルタントになるのに資格は必要ありません。

例えば「今日から私は美容コンサルタントです」と名乗ってしまえば、その日から美容コンサルタントになれるのです。

ただ、実務経験は必要になってきます。

専門的な知識が必要になるので、2年以上は実務経験を積んだ方が良いでしょう。

美鈴

実務経験がない人に比べて、スタートラインで大きく差がつきます。

それから、クライアントの中には、美容コンサルタントを初めて導入するクライアントもいます。

「どんなコンサルタントが来るのか?」や「導入して意味があるのか?」など不安になるはずです。

そんな時、「実は私もエステサロンを経営しているんですよ」など自分の実務経験の話をすれば、クライアントとの距離が縮めることもできます。

こんな人が向いている

冒頭で、コンサルタントは誰でも始めることができる仕事とお伝えしましたが、「向き・不向き」はあります。

コンサルタントは以下のような人が向いています。

  • 信頼関係を築ける人
  • 体力がある人
  • コミュニケーション能力がある人
  • 相手に寄り添うことができる人

などです。

コンサルタントになるには、ある程度体力が必要だったり、コミュニケーション能力が必要になってきます。

クライアント先の企業に足を運んだり、業務によっては地方に出張することもあるので、疲れると集中力が低下したり、注意散漫になることもあり、仕事がはかどらないかも知れません。

菅原

上の4つの特徴は、コンサルタントとして成功しやすい人の特徴とも言えるでしょう。

ただ、これらの特徴は、仕事を続けていけば、慣れてきたり自然と身に付くものなので、一つでも欠けていたら「向いていない」言う意味ではありません。

ゼロから起業するには?

では、これから美容コンサルタントをゼロから起業するのに最初にやるべきことを説明していきます。

それは以下の通りです。

  • 開業届
  • ブログやSNSの開設
  • 副業から始める

です。

起業に対する考え方が変わる動画があるので、是非こちらをご覧ください。

開業届

起業するには、まず、「開業届」を税務署に申請する必要があります。

個人事業主として起業すると、開業届は国税庁のホームページから無料でダウンロードできるし、申請の手数料などもかかりません。

初期費用がほとんどかからないので、起業してすぐは個人事業主として開業することをおすすめします。

ブログやSNSの開設

起業をするならブログやSNSを開設しましょう。

「なぜ、コンサルタントになるのにとブログやSNSを開設しないといけないの?」と一見無関係に思えるかもしれませんが、ブログやSNSは起業をする上でかなり活用できるのです。

それは、以下のような理由からです。

  • 自分の活動を発信できる
  • 初期費用を抑えながら集客できる
  • すぐに始められる

以前であれば、チラシを作ってマンション1件1件にポスティングをしたり、飛び込みで営業したりしていました。

もちろんこのような手法は現在も使われていますが、今は便利なネットと言うものがあります。

このネットで、ブログやSNSを開設して自分がどのような活動をしているかを発信していいくことで、同時に集客もできるのです。

菅原

Twitterは無料で登録できるので、すぐに始めてみましょう。

副業から始める

起業をしたいと思う人はかなり多いです。

しかし、そのほとんどの人が「いつか起業しよう!」で終わってしまい、実際に起業する人は少ないです。

それは何故でしょうか?

やはり、不安や本当にできるのか?など考えるからではないかと思います。

実際に「起業したいけど」で検索すると以下のような言葉が出てきました。

菅原

かなりネガティブなワードばかり並んでいます。

みんな将来に不安はあるけど、どう実行したら良いのか分からないと言うのが本音ではないでしょうか。

なら、本職をしながら副業としてコンサルタントを始めるのも一つの手です。

「売上が〇〇万円達したら本職を辞める」など目標を決めていおいて、それが達成できたらコンサルタントをメインの仕事にしていくのです。

コンサルタントはパソコンがあれば、始めることができる仕事なので、ポイントをつかめば成功することも十分可能なのです。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

今回は、ゼロから起業して、美容コンサルタントになるための記事をご紹介しました。

ざっとまとまるとこんな感じです。

  • 資格は特に必要ないが、専門的知識を必要とする
  • 実務経験は2年以上積む
  • 体力やコミュニケーション能力が必要

です。

起業することは難しいことではありません。

新しいことにチャレンジするのはいつでもリスクはつきものですが、あなたが一歩踏み出すことで、きっと未来は拓けます。

法人獲得

  • この記事を書いた人

takeshi.imaizumi

バイヤー時代に年間200件を超える商談を行う。独立に失敗してサラリーマンに戻る。その時に営業の仕事をしたものの、1件も成約できず毎日泣きながら飛び込み営業を行う。その後ある秘訣に気づき、一気に100件を超える新規取引先を開拓する。心身を削って学んだ飛び込み営業×マーケティングノウハウで迷えるコンサルタント・士業に飛び込み営業の極意を教える。今泉の元で学んだクライアントは2か月で800万、600万、10か月で1500万円の売上アップにつながるなど大躍進している。

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