皆さんは「起業の成功曲線」をご存知ですか?
コンサルタント事務所を開業してから3ヶ月経つんですけど思うように業績が伸びなくて…。
私って経営者としての才能ないのでしょうか…。
諦めるのはまだ早いですよ!
成功曲線について学んで、自社や自分自身の立ち位置を理解しましょう。
Table of Contents
起業の成功曲線とは?
起業の成功曲線とは、企業や経営者が成長するプロセスをグラフ化したものです。
成長の度合いや速度って人それぞれではないのですか?
たしかに個人差はあります。
しかし、相対的にみると成長のプロセスには傾向があります。
ということでここからは、成長曲線を下に成長プロセスの傾向を解説します。
成長曲線から見る成長プロセスの特徴
企業の成功曲線は、下記の通りです。
点線は、時間と成長度合いが比例していることを示しています。
この成長曲線を見ると、初めの方は思うように成果が出ていないことが分かります。
しかし、ある地点を経過すると成長曲線は逓増的に伸びて点線を超えます。
勢いよく伸びた成長曲線はある地点で増加量が少なくなりますが、その地点までいくと企業や経営者として安定していると言えるようになります。
多くの企業はギャップを乗り越えられない
下記のグラフは、企業の生存率を起業から経過した年数ごとに表したグラフです。
起業してから1年後の企業生存率は40%ですが、5年後には半分以下の15%になり、30年過ぎると生存率は僅か0.02%になることが分かります。
実績が出にくいギャップ期間の頑張りが企業生存率を高めるための秘訣なんですね!?
その通りです!
▼こちらの記事では、有名コンサルタントについて解説されています。成功者の体験談を知ることは事業成功にも繋がるので、気になる方は参考にしてみてください。
ギャップ期間を乗り越えるためには
どうすればギャップ期間を乗り越えられる企業づくりができるんですか?
成長する企業の特徴を押さえれば、ギャップ期間も乗り越えられますよ!
ということでここからは、成長する企業の特徴を解説します。
成長する企業の特徴【3つ】
成長する企業の特徴は、以下の3つです。
成長する企業の特徴
- 明確な事業計画に基づいて経営している
- 競合他社のと差別化できるような強みがある
- 社員教育が充実しており、離職率も低い
明確な事業計画に基づく経営
事業計画が明確だと企業が窮地に陥ったり、売上が思うように伸びなかったりした場合に経営陣の判断が明確になります
また、事業の拡大や新規事業の参入においても判断軸が明確であれば、企業の持続的な成長に繋がります
競合他社のと差別化できる
どんな業界にも競合他社は存在しますが、自社の強みを知ることは競争に負けない企業形成に繋がります
充実した社員教育と低い離職率
経営にはヒト・モノ・カネが重要とされているようにどれだけ事業計画やサービスが整っていても従業員が協力的でなければ事業の継続は厳しくなります
起業を成長させるためには社員の教育を手厚くしつつ、モチベーションを維持することで離職率を低くする必要があります
企業の成長に欠かせない新規開拓
事業の成長には、新規開拓が欠かせません。
しかし、新規開拓に対して
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まとめ
今回は「起業の成功曲線」について解説しました。
- 起業の成功曲線とは、企業や経営者が成長するプロセスをグラフ化したもの
- 実績が出にくいギャップ期間にどれだけ頑張れるかが企業生存率に繋がる
- 成長する企業の特徴は、事業計画や自社の強みを理解し、社員教育していること
- 新規開拓に悩んだら株式会社エリアワン
起業曲線を理解して、企業の更なる成長を目指しましょう!
ご愛読いただきありがとうございました。