コンサルタントが営業でやってはいけないこととは?注意点を解説!

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集客を頑張っていますが、なかなか仕事につながりません。

美鈴
菅原

もしかして頑張る方向性を間違えていませんか?

営業をするときに気を付けることを、復習しておきましょう。

コンサルティングの仕事は、集客が難しいです。

集客に焦ってしまい、やってはいけないことをして見込み顧客から信用を失う危険もあります。

営業の時に気を付けるポイントを知り、着実にコンサルタントとして成長していきましょう!

コンサルタント営業でやってはいけないこととは?

コンサルタントの営業で、気を付けることって何なのでしょうか?

美鈴
菅原

関係性を悪化させる可能性のあるものは、やめておきましょう!

コンサルタントは、集客の営業も大切です。

関係性を悪くしてしまう営業は今後の見込み客を失くしたり、自分の価値を下げてしまう行為になりかねません。

営業内容にも気を配り、間違った集客は今すぐやめましょう!

コンサルタント営業のNG3選

  • お願い営業をする
  • DMで営業メールばかりを送る
  • 営業目的だけで交流会に参加する
菅原

集客がうまくいかないと、焦ってしまいますよね。

▼コンサルタントの仕事獲得のポイントについて、こちらの記事で詳しく載せています。

お願い営業をする

お願い営業ってなんですか?

美鈴
菅原

お願い営業では断られても、頭を下げたり物を贈ったりします。

顧客が断りにくいように、追い込んでしまう方法です。

お願い営業をしてしまうと、自分に仕事がないと言いふらしているのと同じです。

正攻法でお仕事をもらえていないなら、その理由が自分にあるはずですので営業方法を見直してみましょう。

お願い営業の注意点

  • 新規の顧客開拓につながらない
  • 知り合いだとトラブルに発展しやすい

新規の顧客開拓につながらない

もともとの知り合いであれば、前職からの信頼をすでにもっています。

そのために、あなたのコンサルティングという商品に価値を感じてもらえているでしょう。

ですがそれ以外の新規顧客となると、信頼が0ベースですので商品の価値を高めないと顧客になってもらえません。

お願い営業などの人脈に頼った営業は初めのころは順調でも、そのうちに見込み顧客が枯渇していきます。

コンサルタントとして起業して、壁を感じることが多いのがお願い営業を経てからの新規顧客集客です。

知り合いだとトラブルに発展しやすい

もともとのお付き合いがあった会社は、あなたの人柄につけ込むことがあるので要注意です。

知り合いだからと専門外のコンサルティングをお願いされたり、価格交渉など無理難題を押し付けられる可能性があります。

お願い営業をすると相手が優勢な立場になってしまうので、気をつけましょう。

DMで営業内容ばかりを送る

DMで営業するのは、当たり前だと思っていました。

美鈴
菅原

気を付けたいのは、営業を前面に出してしまうことです。

DMやメルマガの登録を見込み顧客がするのは、あなたが有益な情報をくれる人だと認識しているからです。

ですので搾取ばかりしようとすると、すぐに解除されてしまいます。

そうなると今まで積み上げてきた信頼も苦労も台無しです。

せっかく発信源があるならば、DMやメルマガは情報提供に徹しましょう。

信頼を積み重ねることに特化した方が、結果的に顧客につながります。

▼集客で悩んでいる場合は、こちらの記事で集客のコツを載せています。

営業目的だけで交流会に参加する

交流会は営業をしてはいけないんですか?

美鈴
菅原

結果として人と出会えたことで仕事につながるのはいいことです。

しかしその目的だけで交流会に参加しても、うまくいきませんよ!

異業種交流会やコンサルタント向けの交流会など、さまざまな交流会が開催されています。

もしも営業目的だけで参加すると、どんな印象を与えるでしょうか。

その場でどう立ち振る舞うと、結果として仕事につながるのか考えてみましょう。

交流会の注意点

  • 営業目的だけだと同業者に悪印象
  • あくまで交流を目的にする

営業目的だけだと同業者に悪印象

ビジネス交流会はさまざまなコンサルタントが集まります。

コンサルタントとつながりたい事業主や経営者も集まりますので、ビジネスチャンスにつながりやすいでしょう。

ただしクライアントをターゲットにした行動ばかりとっていると、仕事に困っているように見えてしまいがちです。

あくまで交流を目的にする

他分野のコンサルタントの話を聞けたり、先輩コンサルタントに質問ができるせっかくのチャンスです。

見込み顧客にばかり営業トークをせず、悩みを相談できる仲間やビジネスパートナーを探す目的で参加してみてはどうでしょうか。

人脈をひろげると、また新しいビジネスチャンスに出会えるかもしれません。

菅原

交流会の種類によっても、行動を変化させてみましょう。

異業種交流会での行動

異業種交流会であれば、事前に自分がどんな業種の人とつながりたいか考えておきます。

また、少しでも行ってよかった結果を残すために、自分のアピールポイントを準備して話しかけてみましょう。

交流会で話が盛り上がった人がいたら、どんな話をしたかメモをとっておいて交流会後の印象が残っているうちに連絡をしてみましょう。

コンサルタント交流会での行動

同業者が多い交流会であれば、興味のある別分野のコンサルタントや自分の分野のコンサルタントの先輩に出会うチャンスです。

聞きたいことや軽い相談などがあれば、交流会の前に考えておきましょう。

さらに独立したばかりであれば、同期を探すこともできます。

ともにこれから頑張る仲間なら相談もしやすいですし、お互いの人脈をつなぐ仲間にもなります。

菅原

一度の交流会で一人でも人脈ができれば、その交流会は成功だと言えるでしょう。

▼こちらの動画ではコンサルタントのジョイント(紹介)戦略について説明しています。

まとめ

コンサルタントが営業のときに、やってはいけないことについて解説しました。

  • お願い営業はしない
  • DMやメルマガで営業メールばかりを送る
  • 営業目的だけで交流会に参加する

あなたを信頼してくれている人たちを裏切るような行為はせず、自分の力で道を切り開いていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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