サラリーマンで起業!安全でおすすめな方法は?会社にばれる?

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サラリーマン起業するにはどうすればいいのかな?やっぱり会社にばれたらまずいかな?」

ニュースでも話題になりますが、最近は副業をする方も増えてきています。でも、実際起業したいと思っても「どうすればいいんだろう?」と、迷ってしまいますよね。

今回は上記のような悩みについてお答えしていきます。

今泉武史

当記事では、サラリーマンにおすすめの起業方法、会社にばれる可 能性についてなど解説していきます。

起業の始め方などについてもお伝えしていきますね。

美鈴

簡単にお読みいただけますので、ぜひご一読ください。

サラリーマンは週末起業が安全!おすすめ理由5つ

サラリーマンで起業するなら週末起業がおすすめです。

週末起業とは?

週末起業とは、読んで字のごとく休日や本業が終業したあとに、空いた時間で起業行動することです。書籍「週末起業」(著者:藤井孝一)から広まったと言われています。

週末起業をおすすめする理由は以下のとおり。

週末起業おすすめの理由

  • 本業の収入があるので、生活費は確保した状態で起業できる
  • ネット環境があれば、隙間時間でビジネス展開できる
  • 安全な状態から自分の力で稼ぐための経験を積める
  • 趣味・興味のある分野でビジネスが可能
  • 専門スキルを活かすことができる

それぞれ、以下で詳しく解説していきます。

本業収入があれば週末起業も安全

今泉武史

本業収入があれば、週末起業も安全に進めることができます。なぜなら、起業がうまくいかなかったとしても、本業収入があれば生活ができなくなるということはないからです。

一人暮らしだとしても日本で普通に生活する場合、毎月の支出は15万~20万くらいにはなるかと。いきなり独立して収入もまともになかった場合、毎月の支出は精神的にもかなりきついですし、常に不安を抱えながら起業挑戦することになります。

本業の固定収入があれば、安心して起業行動をすることができますよね。

美鈴
  • 「早く会社を辞めたい!」
  • 「独立してやれる自信はある!」

というご意見もあるかもしれませんが、実際起業していきなり成功できる方など、本当に運の良いひと握り。ですので、本業をこなしつつ、まずは週末起業スタイルでテストしていくのがおすすめです。

補足

中小企業庁の発表データでは、10年後には約3割の企業が、20年後には約5割の企業が撤退しているとされています。逆を言えば、10年で7割は生き残るとも言えますが、それでも独立起業は、廃業の高リスクがついてまわるのは間違いありません。

ネット環境があれば隙間時間で起業可能

ネットを使った仕事であれば、場所を選ばずビジネスができます。

ネットを使った起業

  • ユーチューバー
  • サイト運営
  • ネットショップ運営
  • フリーランス業(ライター、プログラマー、動画撮影、デザイナー)
  • IT書籍・オリジナル製作商品の販売
今泉武史

ネット環境で起業すれば、場所を選ばず、隙間時間を使って少しずつでもビジネスができます。昔では考えられないことですね。

補足:簡単ではない

ネットを使えばどこでも仕事はできますが、起業という場合すぐ収入につながることはありません。サイト運営などでは、まともに稼げるのは全体の5%などと言われたりもします。しかし、本業を続けながら、少しずつでも継続すれば収益化できるチャンスはあります。

自分の力で稼ぐための経験を積める

自分の力で稼ぐ経験を積むということは、人生を生きていく上でも絶対にプラスです。

今は大企業でもリストラされる時代。そんな中で、もし自分だけで稼ぐ力があれば、いざというときでも慌てなくて済みます。

美鈴

自分で稼ぐ力というメリット

  • 会社の倒産・急なリストラされても慌てなくて済む
  • 本業を上回る収益があれば、独立も可能になってくる
  • 自分の本当にやりたいことを仕事にできる
  • 個人で稼ぐ力があれば、それを強みに転職もしやすくなる
  • 自信がつく・人としての魅力がアップする

やりたいことがない場合は?

趣味・興味がある分野で、できそうなことから始めてみるのもおすすめです。今は、自分の強みを活かしてユーチューブで稼ぐ人も増えてきています。できそうなことから始めることで、思わぬことが仕事につながっていく。今はそんな時代です。

趣味・興味のある分野でビジネスが可能

上記でもお伝えしましたが、今は誰でも趣味・興味があることを発信できる時代です。

誰でも情報発信できる場所

  • ユーチューブ
  • ブログ
  • SNS

今はユーチューバーが人気職といわれる時代。一昔前では考えられないですよね。

今泉武史

昔は個人が全世界に向けて発信なんてできませんでした。しかし、今はそのためのツール、環境が整っています。しかも初期費用もほとんどかかりません。※ユーチューブチャンネルも無料で開設できます。

本当に全員にチャンスがある時代と言えますね。

美鈴

今からじゃ遅くない?

正確な参入人数はわかりませんが、ユーチューバーが子供のなりたい職業上位にきていることを考えても、新規参入する人は増加していると考えられます。「今から始めても遅くない?」と思うのも当然ですが、開始しなければ何も起こせません。大変ではありますが、本業をやりながら継続すれば、何かでヒットする可能性はゼロではありません。

専門スキルを活かすことができる

今は自分の専門スキルを世間に宣伝することが簡単になりました。それもネット環境のおかげですね。

専門スキルで起業

  • コンサルタント業
  • セミナー、講師
  • オンラインスクール運営
今泉武史

専門スキルで人に教える仕事というのは、店舗のような高い初期費用がかからないのでおすすめです。

初期費用を抑えるのは重要

何かビジネスを始めるときに初期費用を抑えるのは重要。店舗ですと状況にはよりますが、数百万はかかったりもしますし、加えて潰れる店舗も多数。それに比べて、コンサルなど、教える仕事(教育業)であればほとんど初期費用もかからないのでおすすめです。

会社にばれる可能性もある

サラリーマンで起業する場合、会社にばれる可能性はゼロではありません。会社の就業規則で副業が禁止にされている場合、もしバレたら、注意・懲戒処分など、なにかしらの罰を受ける可能性があります。

副業禁止に触れるのは違法?

法的なものではないので、違法ではありません。あくまで会社の中での就業規定という契約ルールになります。ですので、副業禁止でバレたとしても、法的措置はなく、会社で定められたルールによる罰(注意・懲戒処分など)になります。

副業がばれるパターンとしては、主に以下の3つが考えられます。

副業がバレるパターン3つ

  • 住民税の通達
  • 同僚、取引先など、本業の関係者に副業を話す
  • ネット関連の副業で見つかる(SNSやブログ、ユーチューブなど)

住民税の通達

週末起業により収益が発生した場合、所得税を自分で収める必要があります。つまり確定申告ですね。

美鈴

普通に確定申告すると、その後、住民税の通達が会社にいき、バレる可能性があります。

住民税でバレる流れ

  1. 普通に確定申告をする
  2. その後、住民税の通達が会社にいく
  3. 給与から天引きされるときに「あれ?高くない?」となり、バレる

補足

起業による副収入が年間20万以下の場合、確定申告は不要(所得税は払わなくてOK)。これは国税庁によって決められています。ただし、住民税は役所で申請する必要があります。年間所得が20万以下でも、住民税は払わなくてはいけません。

住民税でバレない方法

住民税の支払い方法を変更すれば、会社に通達がいきません。つまりバレません。

住民税の支払い変更

  1. 確定申告の際、確定申告書第二表の【住民税に関する事項】の欄で、【自分で納付(普通徴収)】を選択
  2. その後、住民税の納付書が自分に届くので、支払う※会社の給与から引かれるのは、本業の収入分のみ

※上記でも補足しましたが、年間所得が20万以下の場合、所得税は不要ですが、住民税は払わなくてはいけません。住民税は、役所で申請します。その際、【住民税を自分で支払う(普通徴収)】選択します。

補足

住民税を自分で支払う(普通徴収)が選択できるのは、自分で事業収入を得ている場合です。アルバイト、パートなどの副業は普通徴収を選択できません。つまり会社に住民税の増加が伝わります。

本業の関係者に話す

今泉武史

本業の関係者(同僚・取引先の関係者)にうっかり話してしまい、会社の上に報告される可能性もあります。

うっかり話したことは、どこで広まるかわかりませんので、絶対に言わないほうが安全です。

美鈴
  • 「週末起業がうまくいっている」
  • 「稼げている」

というようなことを伝えるのは危険です。それが妬みにつながる可能性は大。 「あくまで他人」と割り切って、言わないことが大切です。

お金で人間関係は崩れる

ニュースでもよく取り上げられますが、お金に関することで、人間関係が簡単におかしくなります。身内であっても遺産相続などでトラブルになります。上記でもお伝えしましたが、起業に関することを会社関係者に話すのは注意が必要です。

ネット副業で見つかる

今泉武史

ネットを使った週末起業の場合も、バレるリスクはあります。

ユーチューバーなどで顔を出して活動すれば、それを会社の人に見られる可能性はありますよね。

美鈴

SNSやブログなども顔を出していれば同様です。

副業禁止でばれたらまずい場合、なるべく顔を出さずに、イラストを使う・顔マスクを被るなどするなど対策が必要です。

週末起業の始め方

小さく始めることが大切です。いきなり店舗を構えてとか、在庫を大量にかかえるようなことはおすすめできません。

今泉武史

起業はうまくいくかどうか、やってみなければわからないもの。うまくいくかどうかもわからないのに、大事なお金を使い過ぎないことが重要です。

今の時代でしたら、ネットをうまく使えば、初期費用を抑えてビジネスをすることは十分可能ですよね。

美鈴

ネット運用で初期費用を抑える

上記でお伝えしましたが、今の時代、起業は小さく始める(初期費用を抑える)ことが可能です。

小さく始める起業

  • ブログ、ユーチューブなどで有益な情報発信
  • スキルがあれば、クラウドソーシングを使って委託業務をおこない、実績を積む
  • ネットショップ(baseなどで無料開設)で販売

上記のようなビジネスなら、初期費用は主にパソコン代、ネット接続代などです。それぞれのツールは無料で使えます。

どれくらいで稼げる?

人によって持っているスキルも違うので、どれくらいで稼げるかはそれぞれです。ただクラウドソーシングサイト(ランサーズ・クラウドワークスなど)を使えば、初月で稼ぐことも可能です。逆にブログなどは収益化まで1年くらい平気でかかります。

スキル活かすならコンサルタント起業もおすすめ

コンサルタント業はアドバイス、改善策の提案などが主な仕事です。※場合によっては実務の代行などもあります。

今泉武史

自分の頭脳が商売道具のようなものなので、特に設備が必要とかもありません。上記でもネット起業で初期費用を抑えるとお伝えしましたが、コンサルタントも初期費用がほぼかからないので(名刺、印鑑代など)、スキルがあるのであればおすすめです。

最初仕事はどうすれば?

クラウドソーシングサイトを活用すれば、ライバルも多いため案件の獲得は簡単ではないですが、最初の実績作りとしてはおすすめです。

  1. ランサーズ
  2. クラウドワークス

上記2つが有名です。それぞれのサイトでは実績を積めば、評価ポイントもたまっていきます。実績が貯まるほど仕事ももらいやすくなります。

以下の記事もご参考にどうぞ。フリーコンサルタント(フリーランスのコンサルタント)の案件獲得に関する参考記事です。

参考記事:フリーコンサルタント案件獲得

まとめ

ここまで、サラリーマンにおすすめの起業、会社にバレる可能性、起業の始め方などお伝えしていきました。

  • サラリーマンを続けながら週末起業でビジネスをすることは可能
  • ネットをうまく使えば、初期費用を抑えて起業も可能
  • いきなり店舗を借りるとか、大量の在庫をかかえるのおすすめしない
  • 住民税の通達で、会社に起業がバレる可能性はある※納付方法を普通徴収(自分で支払う)にすればOK
  • 人に教えられるくらいの専門スキルがあれば、コンサルタントもおすすめ
  • コンサルタントに最初必要なのは名刺、パソコンくらいで、設備などもいらない※初期費用がかからない
  • クラウドソーシングサイトを使えば、仕事ももらいやすい※すぐにもらえるほど簡単ではない

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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